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「日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク」として、ピースウィンズジャパンを動物愛護法違反で告発しました

更新日:2020年9月13日

ピースウィンズ・ジャパン(ピースワンコ)の告発に関するご報告

広島県及びピースワンコに対して質問状や要望書を提出してから5年が経ちました。

この間、週刊誌等の報道もあり、ピースワンコ保護施設の動物福祉に反する運営実態が広く知られるところとなりました。

しかし、残念ながら、様々な訴えにも関わらず、依然として収容頭数は増え続け、自発的改善も見られず、現在は一刻の猶予もない程の惨状であることが、元勤務獣医師の証言や内部写真等で明らかになっております。

ネットワークではかねてより告発の必要性を感じて情報収集に努めておりましたが、情報開示など透明性とは無縁と思えるような団体(施設)なので困難を極め、ネットワークとしての限界を感じていた時期もございました。しかし今年に入り、地道な活動の成果ともいえる、内部告発者からの信頼できる情報提供などが相次ぎ、告発が現実的なものとなったため、弁護士を交えて検討を重ねた結果、11月26日付けで動物愛護法違反として広島県警福山北警察署に告発するに至りましたことをご報告申し上げます。

➡告発概要はこちら

なお、今回の告発の目的は、まず一刻も早く広島県からピースワンコへの譲渡をストップさせることにあります。同時に、速やかに保護犬すべて(幼犬・老犬・傷病犬は除く)に不妊手術を実施させ、今現在いる犬たちの環境改善を図るとともに、強引な殺処分ゼロ運動がもたらす弊害についても広く世に問う所存です。

今回の告発に関して、皆様のご理解・ご協力をいただければ大変幸いです。

また、賛同団体への呼びかけと署名活動は引き続き行っておりますので、こちらへのご協力もぜひよろしくお願い申し上げます。➡署名等はこちら

日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク

12月6日追記:

福山北署から連絡があり、本日12月6日に告発が受理されましたことをご報告いたします!

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ピースウインズジャパン(ビースワンコジャパン)の動物愛護法違反に関する告発は不起訴となっていましたが、検察審査会に不服申し立てをし、受理がされました。

ご賛同・ご協力御礼~賛同のご報告~

公開質問状に始まり、告発まで一連のアクションについてこれまでご賛同、ご協力をありがとうございました。 不起訴とはなりましたが、今回一定の目的を果たしたことから、一旦賛同については終了をいたします。 長い間ご協力頂き、誠にありがとうございました。 ...

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2019年5月18日、東京新聞夕刊にてピースワンコジャパン代表の大西健丞氏の記事が掲載された件につき、日本の保護犬猫の未来を考えるネットワークとして、5月30日東京新聞社会部宛てに以下の抗議文を送りました。 ☞東京新聞宛て抗議文

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