広島県から関東圏に繁殖制限措置である不妊去勢手術を施さずに犬が渡り、繁殖も一部確認されすでに他県に迷惑をかけていること、ピースワンコに譲渡するようになる前は登録団体に不妊去勢手術を義務づけていたにもかかわらず、ピースワンコに譲渡するようになってから、譲渡条件の文言に不妊去勢手術等、「等」という一文字を付け加えた事も言及下さいました。
5月に取り上げてもらいました週刊新潮の記事(全文はこちら⇒上・下)も用いて杉本彩さん、浅田美代子さんなどの著名人も抗議や疑問の声をあげていることなども発言されておられます。 また、佐藤いっちょく議員は、NBA(譲渡前不妊去勢手術)を県の責任として提言されました。 それに対して県は、ペットショップで買った犬もピースワンコから譲ってもらった犬も同じであり、飼い主責任で管理すべきとピースワンコと全く同じ発言をしています。
広島県からピースワンコに譲渡された犬は、広島県動物愛護センターを経由した、広島県民の税金を使い収容、管理していた犬です。 その犬たちから新たな繁殖があり、再び動物愛護センターに収容され、また税金を使うような堂々巡りはあってはならないことです。 センターに収容されている犬の多くが野犬という現状を考えても、不妊去勢手術により確実に収容数を減らしていくことが広島県が行わなければならない政策ではないでしょうか? 残念ながら、県側の答弁を聞く限り、現状での改善はまったくないと思われます。 15分程度の録画です。 佐藤いっちょく議員の発言、提言、それに対する健康福祉局長の答弁をぜひお聞きください。
佐藤いっちょく議員ブログ https://ameblo.jp/itchoku/entry-12332085294.html
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