先日は私たちのピースワンコジャパンに対する公開質問状にご賛同いただきありがとうございました。
これにつきまして、4月7日に回答書が届きましたので、皆様にご報告申し上げます。
内容に関しましては、私たちのコメントも同時に記載しておりますので、そちらも併せてお読みいただきたいと存じますが、結論から言うと、ピースワンコジャパンは今後も不妊手術をしないという方針を変えるつもりはないようです。
愛護団体として、未手術譲渡が如何に無責任でリスキーであるか、ピースワンコジャパンにはこれまで様々な形で訴えてまいりましたが、公開質問状をもってしても不妊手術の重要性はご理解いただけず、また、お答えいただけない質問が少なからずあったことは、大変残念です。
今後は犬の供給元である広島県に対し、行政としての責任を問う一方で、ピースワンコジャパンが「不妊手術をしない団体」であることを、支援している方すべてに知ってもらうべく、署名活動は続けていく所存ですので、どうかご賛同くださいました皆様には、ピースワンコジャパンに直接ご意見を届ける等、引き続きこの問題の拡散にご尽力いただけますようご協力をお願い申し上げます。
なお、団体として賛同してくださった方々につきましては、HPのほうにあらたに記載しましたので、ご確認くださるようよろしくお願いいたします。
2017年4月15日
日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク